■小林敬一監督のコメント
今年は最初から我慢のシーズンと承知の上での参戦でした。
それでもメカニックはモチベーションを一切下げず、常に新しい気持ちでずっと戦ってくれました。手を抜いている者など一人もいなかったことには非常に感謝しています。
その想いをドライバーの二人も汲み取ってくれて、走りの部分では手を抜かず、しっかりと持っているものを全部引き出すという走り・レースをしてくれたことにもとても感謝しています。時には愚痴も言いたかったでしょうが、スタッフみんなが一生懸命やっているのを分かってくれてましたからね。
今年の苦労が絶対に来年には実ると信じています。クルマのスペック自体が全く変わって、全く新しいクルマになりますから、今よりも確実に戦闘力の高いクルマで戦えるので、上位を目指せるのは間違いありません。
間もなく入ってくるという話ですから、ドライバー・メカニック・スタッフみんなの気持ちをそちらにシフトして、もともと意気込みだけはどこにも負けないくらい持っている自負はありますから、来年は必ず良いレースをします。そう断言出来るくらいですから、ファンの皆さんにも、そしてスポンサーの皆さんにも、きっと喜んで頂けると思います。
プレスリリース
http://www.koba-pla.net/race/pdf/20161209.pdf