SUPER GT Rd.7 タイラウンド リリース（2016年10月8日〜9日）

■小林敬一監督のコメント

・決勝後
もともと苦しいレースになるのは分かった上で、コツコツと確実に拾っていけるようなレースを心がけて走ってくれていたんですけど…。思いのほか、全体的に大きなアクシデントもなく、SCも入らず、みんな順当に走っていたので、なかなかポジションを上げられなくて。

それでも諦めずにアキラもしっかり走ってくれて、そこからの吉本もね。限りなく20位を切っていきたいと考えていたんですけど、あのクラッシュはモニターでもしっかり映っていたし、どうにもできませんわ。思いっきり避けたのに、そっちにクルマが来ちゃっているので、こっち側の言い分としては、もうちょっと考えて欲しかったですね。

僕らとしては不運としか言いようがないですし、残念でなりません、ショックが折れるまでのダメージを負いましたが、次のレースまでにしっかりリフレッシュして、もう締めですからね。

泣いても笑っても、このクルマは今年で最後なので、今年でいう最上位を狙って、みんなで集中して頑張ります。


プレスリリース
http://www.koba-pla.net/race/pdf/20161014.pdf