SUPER GT Rd.6 鈴鹿ラウンド リリース（2016年8月27日〜28日）

■小林敬一監督のコメント

・決勝後
とにかく、しっかり完走することが目標でしたので、大きなトラブルなく走り切れてよかったです。欲を言えば、朝まで降っていた雨が決勝の前に止んでしまい、ドライバーのいいところを活かしきれなかったのが残念です。きっと恵みの雨になっていたと思うんですよ。

うちのドライバーはみんなAクラスで、本来のアベレージは高いので、降り続いていたらもっと上の方まで行けたでしょう。特にファーンバッハーの2スティント目なんか、他より3秒から5秒も早かったですからね！ニュルなんか表はドライだけど、山に入ったらウェットというレースでも当たり前のように走っているドライバーですから、ぶっちぎりで速かった。

結果論ですが、もうちょっと雨の要素が入ったら、もっとレースらしいレースが出来たのかな、という感じではありました。

とりあえず無事にちゃんと壊れず走りきれたということに関しては良かったと思うし、次に向けてモチベーションを落とすことはないでしょう。その次のタイのコースとは相性は悪くないので、今回より上の方を狙っていけると思います！

プレスリリース
http://www.koba-pla.net/race/pdf/20160903.pdf