SUPER GT 鈴鹿公式テスト リリース(2016年7月8日〜9日)
■小林敬一監督のコメント
今回はトラブルに見舞われる事なく、やっとクルマが壊れなくなってきたので、いろんなテストをすることが出来ました。
前回のテスト、SUGOからの流れでクルマは大きく変える事なく、調整の範囲でセットアップをして、一発のタイムでは決して良いとは言い難いのですが、安定してタイムを出せたと思います。
ようやくフロントタイヤのサイズ変更が認められて、幅が広くなった分、安定感が出てクルマもしっかり動くようになったので、心配事はちょっと解消できましたね。
ファーンバッハーはドイツでRC Fを走らせていて、レギュレーションの関係で仕様はちょっと違うんですけど良く分かっているし、去年乗ってくれた時も安定感のある走りをしてくれたので、また乗ってくれてうれしい。人間としてもナイスガイですからね。
スタッフも頑張っていてくれるけど、もっと向上心を高く、モチベーションを高く持ってもらおうと、僕は環境を整えているだけですが、トラブルさえ起きなければ結果として残してくれるのでは、という手応えを最近は感じています。
プレスリリース
http://www.koba-pla.net/race/pdf/20160719.pdf