SUPER GT 開幕戦岡山ラウンド リリース
2014.04.09


■小林敬一監督のコメント

新しいチームでの開幕戦ということもあり、何があってもチェッカーは絶対に受けたかったのですが、吉本選手のドライブ中にメカニカルトラブルが出てしまいました。

まだ詳しい原因は特定出来ていませんが、恐らく電気系ではないかと思います。そのために、残念ながらチェッカーを受ける前にマシンを止めることになりました。

飯田選手のスティントの途中にもブレーキ周りのトラブルが出た為、緊急ピットインをしたのですが、彼も凄く良いペースでトップグループと遜色のないラップを刻んでいただけに、”タラレバ”ではないですが、ちょっと悔やまれるレースになってしまったなと思います。


しかし、今回初めてこのクルマでレースウィークを戦ってみて、基本的に我々の車は2013年仕様にアップデートした2012年型車両とは言うものの、まずまずタイムは出ますし、車自体の調子は良いのではないかと思います。

確かに残念なトラブルが幾つか出てしまいましたが、その辺りをもう一回総点検して、しっかり走れる車に仕上げて次の第二戦富士に挑むことが出来れば、きっと良い戦いが出来るのではないかという手応えは感じられた週末でした。


TWS LM corsa BMW Z4、開幕戦はトラブルで22位に
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=2&no=55808
(LM corsa プレスリリース)