SUPER GT 第7戦タイラウンド リリース
2014.10.27


■小林敬一監督のコメント

15番手というスターティンググリッドを考えれば、結果としてはまずまずだったと思います。

あのポジションから上位へ上がって行こうとすれば、それなりのリスクも必要でしょうし、元々ブレーキに負担が大きいと予測されていた中で、ハイペースで追い上げたことで終盤ブレーキが厳しくなったのも仕方なかったかなと思います。

今回思うように行かなかった部分、ダメだった部分は反省点として踏まえた上で、今後にどのようにつなげることが出来るかが大事ですが、今日のレース内容自体はドラマティックで非常に中身の濃いレースを戦うことが出来ていたと思いますし、最後に抜かれてしまったとはいえ、凄く良いレースが出来たなと捉えています。
4号車とは異なるブレーキを使用していますので、その違いが出たということです。吉本選手も飯田選手も凄く頑張ってくれましたが、最後に追い上げて来た4号車の方が結果として速かった、ということでしょう。

次は最終戦ですが、ここまで経験して来た部分、今回得られたものなどをきちんと検証しつつ、最後のレースに臨みたいと思います。」

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