SUPER GT 第4戦菅生ラウンド リリース
2014.07.31


■小林敬一監督のコメント

フォーメーションラップで雨が降り始めたとき、インターミディエイトに換えるかどうか悩んだのですが、マークしているチームが入って来たこともあり、結果的にそれに合わせてウチもピットインしてインターミディエイトに交換する事になりました。
しかし、その後雨があがってしまったことで、結果としてステイアウトしていたマシンがレースの上位にそのまま残ったという形でしたね。

スリックに再び履き替えてからの飯田選手のペースは素晴らしかったですし、彼自身かなり頑張ってくれたと思います。良いペースのまま、最大周回数付近まで走りきってくれたことで、かなりポジションを挽回する事が出来たものの、最後にまた天候に左右される形で結果に繋げられなかったのが残念です。

ポイントは獲得出来ましたが、悔やまれますね。
吉本選手に交代する際もレインタイヤは用意していましたが、無交換で行こうと。結果として今回僕たちはジャッジという部分でことごとく泣かされてしまった印象です。残り周回数も少なかったので、そのまま踏ん張ろうというつもりだったのですが、ドライバーからのインフォメーションでピットインすることにしたのですが、そこも裏目に出てしまって。あそこでステイアウトしていれば、6位あたりまでは行けたかもしれません。

クルマが良くなっているのは勿論、ドライバーもクルマに対する理解が高まってきて、全体としてパフォーマンスがあるのは確認出来ているのですから、次の富士では何とかそれをしっかりした結果として残せるように頑張りたいですね。

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