SUPER GT 第3戦九州ラウンド リリース
2014.06.05


■小林敬一監督のコメント

エンジンが掛からないトラブルを除けば、もう本当に想定通りの良いレースが出来ていたと思います。ラップタイムも良かったですからね。ただ、今週末はJAF GT勢が優位にあったと思いますから、その中で冷静に考えれば4〜5番手あたりに行ければというのが現実的な目標だったと思います。

それでもセーフティーカーが入った事で大きく開いていた3号車とのギャップが縮まり、チャンスが来たとは思っていたのですが、まさかエンジンが始動出来なくなるとは・・。まさに想定外でした。次戦までに電気系を見直す必要がありますね。

次戦の菅生は、二人のドライバーが好きなレイアウトという事もありますし、シェイクダウンで走ってもいます。Z4に向いているコースですし、今回のトラブルをしっかりと追及・解決して臨めば、もっと上を狙えると思います。

また3戦目という事で、今週末を見ていると、スタッフ達の表情も少し変わってきて良い緊張感を持ってGTを戦えるようになってきているように感じました。個人的にはそこが大きな収穫の一つですね。

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